2010年08月29日

<男子ゴルフ>上井、初日に続きホールインワン

 男子ゴルフのVanaH杯KBCオーガスタ(福岡・芥屋GC=7146ヤード、パー72)は第3日の28日、前日2位タイの上井(かみい)邦浩が通算17アンダーで単独首位に浮上。上井は、8番(パー3)で第1日に続いてホールインワンを達成。日本ゴルフツアー機構によると、同一選手による同一大会、同一ホールでの2度のホールインワン達成は、記録が残る1985年以降で初めて。1打差の2位タイには谷原秀人、J・チョイ(米国)、S・K・ホ(韓国)がつけた。前日首位の石川遼はスコアを二つ伸ばしたものの順位を下げ、今野康晴とともに首位に2打差の5位タイ。上位争いは5打差以内に12人がひしめく混戦となった。唯一のアマチュア、浅地洋佑(杉並学院高2年)は通算4アンダーとスコアを落とし、57位タイに後退した。

 ◇上井、2度のホールインワン…同一ホールで史上初

 パー3の8番。上井が8番アイアンで打った瞬間、「当たりが少し悪い」と感じたボールは、ピン手前約7メートルに落ちた後、2度大きくバウンドし、転がりながらカップに吸い込まれた。第1日に続いて同じ8番でのホールインワン。ツアー未勝利の27歳が、史上初の快挙をやってのけた。

 「練習も含めて人生初」だった第1日のホールインワン達成時は、注目するギャラリーが少なく、「意外とあっけなかった」と苦笑い。しかし、2位タイでスタートしたこの日は、石川らとともに最終組で回り、大歓声を浴びての記録達成。「盛り上がりがすごかった」とようやく満足した表情を見せた。

 この一打で「気持ちが楽になって乗っていけた」という。序盤からティーショットがばらつき苦しんだが、後半のインは3バーディー、ノーボギー。ショットの乱れをパットでカバーし、最後まで崩れなかった。

 名古屋商大時代に、03年の日本学生選手権で2位に入るなど活躍し、05年にプロ転向。最終日を首位で迎えるのは初めてだ。「今日みたいにショットが曲がっても、平常心でいられればチャンスが来る」。2度のミラクルが、運だけではないことを証明できるか。【大村健一】 

 ◇5位タイの石川「プレーに不満は無い」

 ○…すっきりしないラウンドだった。首位でスタートした石川は、スコアを思うように伸ばせず5位タイに後退。ショットは好調ながら、終始パットで苦しんだ。それでも「プレーに不満は無い。大混戦なので、僕にもチャンスはあると思う」と焦りは見せなかった。昨年は首位で最終日を迎えたが、優勝は池田勇太にさらわれた。「今年は逆の立場なので違った意味で楽しみ。2打差はあってないようなものと考え、早く追いつきたい」。あくまで前向きに最終日に挑む。




posted by とら at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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