＜セ・リーグ＞巨人、一発攻勢で首位に再浮上 阪神痛い黒星

　プロ野球のセ・リーグは２６日、巨人が坂本の先頭打者本塁打など６本塁打の一発攻勢で首位に再浮上した。ラミレスは一回の４０号３ランでプロ野球新記録となる８年連続１００打点を達成。中日は吉見の乱調が誤算だった。阪神は投打に精彩を欠いて広島に痛い黒星を喫し、２位に後退。横浜は１５安打で９点を奪い、藤江が５カ月ぶりの勝利。ヤクルトの連勝は３で止まった。　

　★ラミレスがプロ野球新の８年連続１００打点　巨人のアレックス・ラミレス外野手（３５）が２６日の中日戦（東京ドーム）でプロ野球新記録となる８年連続１００打点を達成した。今季９９打点で臨んだ一回に吉見から左越え３ランを放った。従来の記録は１９６３〜６９年まで王貞治（巨人）が記録した７年連続。